<畳表の見分け方> |
畳表は、経糸に麻糸や綿糸を使って織られます。い草の長さや質、糸や織り方などによって、畳表のよしあしを見分けることができます。畳表は通常4つの等級(最大級・上等級・中級・下級)に分けられますが、その重要な判断基準になるのがい草です。1枚の畳表を織るには、約4000から7000本のい草が必要になります。茎に変色や病気などがなく、根元から先端まで充実したもの、そして1本1本の太さや色が揃っているものがよいい草です。一般的に長いい草を使った畳表ほど上質のものとなります。これは、根と先端を除いたよい部分が多く使用されるためです。品質の良い畳表になる程、い草の打ち込み本数が多くなり、強度の強いマニラ・麻等の経糸を使用します。 |
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■普及品 | |||||||||||||
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■中級品 | |||||||||||||||
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■上級品 | |||||||||||||||
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■最上級品 | |||||
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!豆知識:畳表のできるまで |
<襖> | |
■料金 3,500円〜 他に、「糸入り」、防炎加工、汚れ防止用など、各種取り揃えてございます。 |
<障子> | |
■料金 普通紙 3,500円〜 模様入り、普通紙の倍ぐらいの強さのものや、プラスティック製で水拭出来る障子などございます。 |
■株式会社 近代美装 | |||
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